Research

(1) 著書

1. 油断しないで 福山の地震:福山市建築物耐震診断等評価委員会(都祭弘幸,橋本健,石村光由 ,尾熊政男,藤井和司,三好信男),NPO法人コミュニティルネッサンス,2016.3
2. 海洋建築の計画・設計指針:中西三和,北嶋圭二,濱本卓司,藤田謙一,植木卓也,中田善久, 松井徹哉,都祭弘幸,野口憲一,福住忠裕,新宮清志,佐々木仁,日本建築学会,4章     pp.73-119,および5.4節pp.125-135,2015
3. 2012年版 既存建築物の耐震診断・耐震補強設計マニュアル:WG主査 清水泰(五十音順)秋山 友昭,有木克良,内田勝康,小室達也,周建東,塚越英夫,都祭弘幸,山本泰稔,建築研究振興 協会,3章pp.216-264,2012
4. 長周期地震動と建築物の耐震性:都祭弘幸,鳥井信吾,森田高市,岩田善裕,日本建築学会,  5章.中高層建物,pp.195-212,2007
5. 構造形態創生の理論と応用(Ⅱ.構造形態の表現技術):都祭弘幸,,日本建築学会,     フォーメックスとフォーミアン,pp.99-116,2001
6. 鉄骨鉄筋コンクリート造耐震診断基準・同解説:清田清司,都祭弘幸,日本建築防災協会,指針 適用の手引,2. 耐震改修適用例,pp.236-260,1997

(2) 論文

1. 積山悠,平石久廣,和泉寛幹,都祭弘幸:半固定型柱を用いた変形一様化構造システムの設計な らびに応答性状に関する研究,明治大学理工学部研究報告第53号(109),pp.23-32,    2016.3(査読無し)
2. 川端康平,稲井栄一,秋田知芳,川本孝紀,尾崎純二,柿原巧弥,片桐友樹,都祭弘幸:既存  RC造建築物の外付けフレームによる耐震補強工法の研究 その12 2層1スパン試験体の水平加 力実験,日本建築学会中国支部研究報告集,39,pp.185-188, 2016.3(査読無し)
3. Hiroyuki Tomatsuri:Study on Bow-shaped Hysteretic Dampers for RC Buildings,5th  Structural Engineers World Congress, Singapore,2015.10(査読有)
4. Toshiki Fujii,Hiroyuki Tomatsuri:Shear Crack Behavior of Reinforced Concrete     members with High-Strength Shear Reinforcement,5th Structural Engineers World    Congress, Singapore,2015.10(査読有)
5. 都祭弘幸,岩田善裕,壁谷澤寿一,奥田泰雄,喜々津仁密,迫田丈志:外壁材の脱落を考慮した 耐津波設計,日本建築学会大会パネルディスカッション資料 建築物の津波荷重に関する新たな研 究の方向性を探る,pp.22-50, 2015.8(査読無し)
6. 植木理枝子, 都祭弘幸,細井泰行:無溶接接合工法による鋼構造物の耐震補強に関する実験的研 究,五洋建設技術年報,Vol.43,pp.28-1~28-10,2013.11(査読無し)
7. 佐藤匠,笠井和彦,久保田雅春,山下忠道,伊藤真二.坂田弘安,北嶋圭二,都祭弘幸,高橋孝 二,清水英,梁川幸盛,山崎康雄,岡本勇紀,犬伏徹志,島有希子:増幅機構付制震装置を用い た補強後建物の換算Is値の算出例 (制振補強効果による動的性能向上倍率の算出),日本建築 学会技術報告集,第42号,pp.465-472,2013.6(査読有)
8. 平石久廣,仇遠,阿部優紀,都祭弘幸:高さ方向に一様な変形モードを形成する建築構造に関す る研究,日本建築学会構造系論文集,第686号,pp.865-873,2013.4(査読有)
9. 植木理枝子, 倉本洋,都祭弘幸, 今井克彦:外付け鉄骨フレーム工法における間接接合部の応力 伝達機構,日本建築学会構造系論文集,第677号,pp.1105-1112,2012.7(査読有)
10. 都祭弘幸,平石久廣,二宮大樹,升谷桂輔,佐古智昭:降伏機構分離型鉄筋コンクリート造梁 の補修性能に関する研究,日本建築学会構造系論文集,第673号,pp.417-426,2012.3(査読 有)
11. 都祭弘幸,細井泰行,植木理枝子:端部RC梁主筋と中央H形鋼をプレート接合した複合梁の開 発,日本建築学会構造系論文集,第669号,pp.1997~2004,2011.11(査読有)
12. 細井泰行, 都祭弘幸:超高層鉄筋コンクリート造耐震壁架構の開発,五洋建設技術年報,   Vol.40,pp.13-1~13-12,2010.11(査読無し)
13. 植木理枝子, 都祭弘幸:実建物を利用した新しいスラブ補強工法の長期性能試験,五洋建設技 術年報,Vol.40,pp.12-1~12-6,2010.11(査読無し)
14. 植木理枝子,今井克彦,都祭弘幸,倉本洋:外付け鉄骨フレーム工法による耐震補強効果に及 ぼす間接接合部の影響,日本建築学会構造系論文集,第654号,pp.1501~1508,2010.8(査 読有)
15. 都祭弘幸:降伏機構分離型鉄筋コンクリート造耐震壁の復元力特性,コンクリート工学年次論 文集,Vol.31, No.2,pp.409~414,2009.7(査読有)
16. 都祭弘幸, 平石久廣:降伏機構分離型鉄筋コンクリート造耐震壁における壁脚部スリップ定量 評価方法,日本建築学会構造系論文集,第635号,pp.113~120,2009.1(査読有)
17. 都祭弘幸, 勅使川原正臣,平石久廣,野口和也:降伏機構分離型鉄筋コンクリート造耐震壁の スリップ変形抑制方法に関する研究,日本建築学会構造系論文集,第614号,pp.99~106,  2007.4(査読有)
18. 植木理枝子,都祭弘幸:外付け鉄骨によるせん断の彫込みアンカーボルトのせん断耐力,五洋 建設技術年報,Vol.35,pp.15-1~15-6,2005.11(査読無し)
19. 勅使川原正臣,平石久廣,都祭弘幸, 野口和也,飯島康仁:降伏機構分離型鉄筋コンクリート 造耐震壁の基本耐震性能,日本建築学会構造系論文集,第593号,pp.137~143,2005.7(査 読有)
20. 都祭弘幸:RC造建物の梁端部開孔補強の設計・施工,五洋建設技術年報,Vol.33,pp.14-1~ 14-6,2003.11(査読無し)
21. 小田康弘,細井泰行,都祭弘幸,星野昭雄,阪野彰,武藤尚之:カプセル型中空材を用いた中 空スラブ工法の開発(構造実験及び設計手法),日本建築学会技術報告集,第20号,pp.119~ 124,2004.12(査読有)
22. 長井信夫,都祭弘幸,翁幸久:高強度外殻プレキャスト部材の構造実験,五洋建設技術年報, Vol.31,pp.128~133,2001.11(査読無し)
23. 小山傑,都祭弘幸,小田康弘,渕上勝志:特殊形状をした単層ラチスシェルの振動特性,五洋 建設技術年報,Vol.31,pp.154~159,2001.11(査読無し)
24. 三浦康成,渕上勝志,都祭弘幸,藤本良和:複合応力下におけるハーフプレキャスト部材の構 造特性,五洋建設技術年報,Vol.30,pp.117~122,2000.11(査読無し)
25. 渕上勝志,都祭弘幸,三浦康成,藤本良和:大空間構造物のRC造テンションリング構築時の 挙動 -建物概要と施工手順に基づく応力解析-,五洋建設技術年報,Vol.30,pp.111~116, 2000.11(査読無し)
26. 三浦康成,都祭弘幸,正田雄高:RC柱の耐震補強に関する実験的研究 -プレキャスト袖壁増 設工法パイロット実験-,五洋建設技術年報,Vol.29,pp.225~230,1999.11(査読無し)
27. 正田雄高,藤本純一,都祭弘幸:高強度ハーフプレキャストRC梁の実験的研究,五洋建設技術 年報,Vol.29,pp.173~178,1999.11(査読無し)
28. 藤本純一,正田雄高,都祭弘幸:高強度コンクリートを用いたRC柱の曲げせん断実験,五洋建 設技術年報,Vol.29,pp.167~172,1999.11(査読無し)
29. 磯貝哲也,都祭弘幸,藤本純一,正田雄高:43階建超高層RC造複合建物の耐震設計,五洋建 設技術年報,Vol.29,pp.159~166,1999.11(査読無し)
30. H. Tsubosaki, R.Tamura, H.Tomatsuri:Experimental Studies on Seismic Behavior of  Reinforced Concrete Columns strengthened with NCS unit,Proceeding of WCEE     Vol.10,pp.2973~2976,1992.7(査読有)
31. 江藤啓二,北山和宏,坪崎裕幸,都祭弘幸:二方向載荷を受けるRC立体内柱・梁接合部の復元 力特性,コンクリート工学年次論文集,Vol.13-2,pp.519~524,1991.7(査読有)
32. 平石久廣,都祭弘幸,川島俊一,井上芳生:偏平な付帯柱を有する連層耐震壁の曲げ降伏後の 靭性に関する実験的研究,日本建築学会構造系論文集,第395号,pp.48~59,1989.1(査読 有)
33. H.Hiraishi,H.Shiohara,T.Kawashima,H.Tomatsuri,A.Kurosawa,Y.Budo:     Experimental Study on Seismic Performance of Multi-story Shear Walls with Flanged   Cross Section,Proceeding of WCEE Vol.9, pp.553~558, 1988.8(査読有)
34. Y.Higashi,T.Endo,Y.Shimizu,S.Hyuga,H.Tomatsuri:Shear Strength of Expansion  Anchor Bolts Under Reversed Cyclic Loading,Transactions of JCI Vol.5,pp.473~480, 1983(査読有)
35. 東洋一,遠藤利根穂,清水泰,都祭弘幸:くり返し応力下での彫込みアンカーボルトのせん断 耐力,コンクリート工学年次論文集,Vol.5,pp.233~236,1983(査読有)

(3) 報告

1. 植木理枝子,都祭弘幸:鋼構造物の無溶接耐震補強工法―PNW工法―壁,構造調査コンサルテ ィング協会ニュース,No.44,pp.21~28,2011.1
2. 都祭弘幸,植木理枝子:ポータル・グリッドの設計法および実施例,構造調査コンサルティング 協会ニュース,No.43,pp.14~23,2010.8
3. 植木理枝子,都祭弘幸:外付け門形鉄骨補強工法―ポータル・グリッド工法(PG工法)―,構造 調査コンサルティング協会ニュース,No.34,pp.49~54,2007.7
4. 竹内博幸,大橋信治,都祭弘幸,森達哉:収縮低減型高流動モルタルを用いた外付け耐震補強工 法の施工,コンクリート工学,Vol.44,No.2,pp.40~46,2006.2
5. 都祭弘幸,山浦一郎,渕上勝志,牛谷陽一:外殻プレキャストを用いた市街地における超高層  RC造の施工,コンクリート工学,Vol.41,No.11,pp.57~62,2003.11

(4) 講演

1.コンクリート構造物は終局設計から損傷制御設計に向かうか,(公社)コンクリート工学中国支 部講演会,2014.12

(5)国際会議

1. K.Fuchigami, H.Tomatsuri, Y.Miura:Structural Behaviour of Unique Shaped RC Member under Complex Stresses,Proceedings of IASS Symposium,TP174 pp.1~8,2001.10
2. H.Tomatsuri, K.Fuchigami, Y.Miura:Construction Sequence Analysis of Unique Shaped RC Tension Ring,Proceedings of IASS Symposium,TP173 pp.1~7,2001.10
3. T.Koyama, H.Tomatsuri, Y.Oda, K.Fuchigami:Vibration Characteristics of Unique Shaped Single Layer Lattice Shell,Proceedings of IASS Symposium,TP172 pp.1~7,2001.10
4. H. Nooshin,H.Tomatsuri , M. Fujimoto:Scallop Domes,Proceedings of IASS Symposium,Vol.2,pp. 651~660,1997.10
5. H. Nooshin,H.Tomatsuri:Diamatic Transformations,Proceedings of IASS Symposium,Vol.1,pp.71~78,1997.10

(6)日本建築学会大会学術講演会

1. 弓形鋼製部材によるRC建物の制震化に関する研究(その4.端部特殊形状およびステンレス製 H形鋼の逆対称曲げせん断実験):大久保貴弘,都祭弘幸,冨田祐介,日本建築学会大会学術講 演梗概集,構造Ⅳ,pp.455-456,2016.8
2. 弓形鋼製部材によるRC建物の制震化に関する研究(その5.累積塑性変形倍率による評価): 都祭弘幸,大久保貴弘,冨田祐介,日本建築学会大会学術講演梗概集,構造Ⅳ,pp.457-458, 2016.8
3. 既存RC造建築物の外付けフレームによる耐震補強工法の研究 その9 2層1スパン試験体の水平 加力実験:柿原巧弥,稲井栄一,秋田知芳,川端康平,河本孝紀,尾崎純二,都祭弘幸,日本建 築学会大会学術講演梗概集,構造Ⅳ,pp.615-616,2016.8
4. 既存RC造建築物の外付けフレームによる耐震補強工法の研究 その10 補強フレームの復元力特 性の評価:尾崎純二,稲井栄一,秋田知芳,川端康平,都祭弘幸,河本孝紀,柿原巧弥,日本建 築学会大会学術講演梗概集,構造Ⅳ,pp.617-618,2016.8
5. 高強度せん断補強筋を用いたフックの定着力に関する実験的研究 その4:中澤淳,藤井稔己, 田中圭介,都祭弘幸,日本建築学会大会学術講演梗概集,構造Ⅳ,pp.733-734,2016.8
6. 高強度せん断補強筋を用いたフックの定着力に関する実験的研究 その5:藤井稔己,都祭弘幸 ,田中圭介,中澤淳,日本建築学会大会学術講演梗概集,構造Ⅳ,pp.735-736,2016.8
7. 弓形鋼製部材によるRC建物の制震化に関する研究(その3.H形鋼の逆対称曲げせん断実験) :都祭弘幸,前島克朗,日本建築学会大会学術講演梗概集,構造Ⅳ,pp.611-612,2015.9
8. 高強度せん断補強筋を用いたRC部材のせん断ひび割れ性状に関する実験的研究(その14):藤 井稔己,田中圭介,中澤淳,都祭弘幸,南宏一,日本建築学会大会学術講演梗概集,構造Ⅳ,  pp.435-436,2015.9
9. 外壁材の脱落による津波波力低減効果に関する実験的研究 その1 実験概要:岩田善裕, 本多 直巳,奥田泰雄,喜々津仁密,壁谷澤寿一,都祭弘幸,冨田祐介,西畑剛,日本建築学会大会学 術講演梗概集,構造Ⅰ,pp.75-76,2014.9
10.外壁材の脱落による津波波力低減効果に関する実験的研究 その2 実験結果:冨田祐介,岩田善 裕,壁谷澤寿一,本多直巳,奥田泰雄,喜々津仁密,都祭弘幸,西畑剛,日本建築学会大会学術 講演梗概集,構造Ⅰ,pp.77-78,2014.9
11. 柱梁接合部に高強度コンクリートを用いた柱RC梁S接合部の実験的研究 その1 実験概要:細井 泰行,都祭弘幸,冨田祐介,前島克朗,日本建築学会大会学術講演梗概集,構造Ⅲ,      pp.1305-1306,2014.9
12. 柱梁接合部に高強度コンクリートを用いた柱RC梁S接合部の実験的研究 その2 柱梁接合部の支 圧耐力とせん断耐力の評価:都祭弘幸,冨田祐介,前島克朗,細井泰行,日本建築学会大会学術 講演梗概集,構造Ⅲ,pp.1307-1308,2014.9
13. 柱梁接合部に高強度コンクリートを用いた柱RC梁S接合部の実験的研究 その3 鉄骨ブレース付 柱RC梁S構造の十字形架構実験:前島克朗,都祭弘幸,細井泰行,冨田祐介,日本建築学会大会 学術講演梗概集,構造Ⅲ,pp.1309-1310,2014.9
14. 鋼管で被覆したX形配筋合成柱の開発 (その2 高強度鉄筋を用いた柱の逆対称曲げせん断実験  ):宮内靖昌,西村泰志,南宏一,松谷輝雄,佐藤尚隆,田辺太一,樋渡健,都祭弘幸,日本建築 学会大会学術講演梗概集,構造Ⅲ,pp.1427-1428,2014.9
15. 鋼管で被覆したX形配筋合成柱の開発(その3 柱のせん断抵抗機構の考察):松谷輝雄,宮内靖昌 ,西村泰志,佐藤尚隆,田辺太一,樋渡健,都祭弘幸,南宏一,日本建築学会大会学術講演梗概 集,構造Ⅲ,pp.1429-1430,2014.9
16. 鉄筋コンクリート造耐震壁に設けたひび割れ誘発目地に関する実験 その2耐震壁の曲げせん断 実験:都合重範,佐藤尚隆,松井亮夫,濱田真,櫻井臣央,都祭弘幸,坂下雅信,日本建築学会 大会学術講演梗概集,構造Ⅳ,pp.333-334,2014.9

特許

1. 制震建築構造物の構築方法およびそのための制震部材:都祭弘幸,特許第6016359号,2016.10
2. 制振装置:小田康弘,都祭弘幸,細井泰行,特許第5940320号,2016.5
3. 曲げ降伏型ダンパー:都祭弘幸,特願2016-018188,2016.2
4. 耐震壁:植木理枝子,都祭弘幸,細井泰行,特許第5702169号,2015.2
5. 接合構造:都祭弘幸,特開2014-177780,2014.9
6. 建築構造:平石久廣,都祭弘幸,特開2014-136888,2014.6
7. 柱梁接合の施工方法及び柱梁接合構造:竹内博幸,都祭弘幸,特許第5467881号,2014.2